仕事

4月16日のエントリの修正

4月16日のエントリのgoogleの部分は『ウェブ進化論』に書かれていたことをもとに書いたのだが、少なくとも日本のgoogleについてはそうではなかったらしい。「理工系学科4年制大学の卒業、または修士課程修了以上の学歴」が前提となるらしい。 情報源 http…

学歴差別について

本田由紀さんのブログが炎上しているが、僕も本田さんの見解はおかしいと思う。企業はできる限り優秀そうな人間(実際に優秀かどうかは入ってみないと分からない)が獲得できれば良いのだから、それが有名大学からであろうが無名大学からであろうが構わない…

イメージだけでは売れない

イメージだけでは売れない。しかも、よく聞いていると目新しくもなんともないイメージなのだ。これは一般的に言える傾向だ。要するにイメージによる差別化に注力しすぎる傾向があるということ。 イメージよりはベネフィット、あるいは商品の規格/スペックに…

WAKLMAN Aシリーズについて

新型WALKMANのAシリーズは売れるだろうか? 日経流通新聞にも記事が載っていたが、これまで機能性にこだわりコアなターゲットを狙いすぎていたため、今度はデザイン性を意識し、女性にターゲティングしているのだとのこと。デザインのモチーフとしては女性が…

ポータブル・オーディオを巡って

先日、久しぶりに飲んだ人との会話で、その人が初代iPodを持っていることを知ったのだが、さらに話を聞くと、iPodが重いのでSONYのネットワーク・ウォークマンを買ったのだが使いづらくて、結局はiPodを使っているとのこと。 僕は初めにSONYのネットワーク・…

宅配便の預け受けサービスについて

家には不在のことが多いので、宅配便を受け取るのが大変だ。本当に近所のコンビニや駅で預け受けサービスをやって欲しい。今回も宅配便会社の不在連絡票が4回ほど入っていたので、宅配便会社も大変だと思うのだ。 例えば、消費者が50円、宅配便会社が50円負…

低価格ビニール傘water frontの画期性

株式会社シューズセレクションが開発したwater frontというブランド名の3つのビニール傘が注目を集めている。5段式折りたたみ傘「スーパーポケミニ」、小さく平べったいのでポケットに入る「ポケフラット」、その名の通り小さく細い「ぺん細」だ。どれも非…

協同作業の困難さ

フジロック明けの今週は、深夜残業と徹夜が続く非常に忙しい1週間だった。本当に疲れた。 さて、数名の協業で仕事をやりながら、自分が休みを取る場合、なかなか仕事の進め方が難しい。もちろん自分が休みを取る以上、自分のパートで仕事全体に支障をきたさ…

異業種間コラボ商品

最近は本当に企業のコラボレーション商品が多い。特にコンビニ商品に。 コラボと言っても、以前はせいぜいのところ各地の名店とタイアップしたスナックやインスタントラーメンといった近隣業種間でのコラボだったが、TBCと森永乳業がタイアップしたボディマ…

新卒採用面接の感想

去年、面接の感想を書いてからもう一年か…。ま、それはともかく、思いついたことを箇条書き風に。 ●全体的に資格をいろいろと取っている人が多い(特にマイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)。そういうので選ばれるということはないとは思うが、同じよ…

メール便のセキュリティ問題

今日、家のポストに企業からのDMがメール便で届いていた。郵便局との競争にはぜひヤマト運輸もがんばって欲しいと思う。 ところで、4月から施行されている個人情報保護法の絡みもあって、プライバシーマークを取得している企業のなかには、社内規定でメール…

パフォーマンスのムラ

あまり人はそう思っていないようだが、僕は仕事のパフォーマンスにムラがあるほうだと思う。つまり、パフォーマンスが高いときとそうでないときの差が大きいほうではないかと思う。今週の前半はかなり高いパフォーマンスを維持できていたのだが、今日の午後…

政治力で負けた

要するに、仕事って実力や具体的成果以上に、特定の人への取り入りが大きな影響を及ぼすこともあるっていうありふれたこと。がっかりだが、今更落ち込んでも始まらない。教訓も、そういうことをないがしろにしてはいけないっていう凡庸な事実を、改めて認識…

有償と無償の見極め

得意先からの依頼に対し、どこまで無償で対応しどこから有償で対応するのかに関する判断は、もっともっと慎重になってよい。それほど重要なテーマだと認識すべきだ。つまり、何でも無償で受けてしまうことは単に馬鹿だが、すぐに「それをするには費用がかか…

自販機の販促

自販機マーケティングと言えばどうしても設置場所の問題に目が行きがちだが、自販機POPも馬鹿にできないポテンシャルを有している。例えば、自販機で同じお茶が3〜4本並んでいるうちの1本だけ、ガラス上に「お勧め」とでも書いて目立たせておけば、まず確…

来週はプレゼンウィーク

来週は恐るべきことに連日プレゼンの予定。時間が取られそうだ…。

ちゃんとした企画書が書けない理由

多くの企画書を見てきて常々思っていたのだが、企画書を書くことが下手な人は下記のような状態に陥っていることが多い。 ■内容面 ●与件に応えられていない 何の提案が求められているのかを明確に理解できていない場合は意外に多い。だが、これは最悪だ。企画…

企画立案は7割がた情報収集で決まる

情報収集がきっちりとできれば、7割がた企画はできあがったも同然だ。情報収集をどれだけきっちりとできるかどうかが成否の分かれ目なのだ。それが分かっている人がなぜあまりにも少ないのだろうか。

土日ともに出勤

やれやれ。仕事が非常に立て込んできた。

管理職の評価

特に努力などしなくても売上が伸びる時代に働けたということは、幸運なことだったのだろうとは思う。別にそのような幸運に恵まれた人たちを妬むつもりなどはない。気に入らないのは、その幸運によって管理職になった課長以上の連中の多くがあまりにも使えな…

販促手法としての折込チラシにおいては何が重要なのか

一般の人が折込チラシを見て要不要を判断する時間は、0.3〜0.4秒と言われている。つまり、このほんの一瞬のあいだで大量のチラシのなかから自社のチラシを引き抜かせないといけないのだが、このシビアな現実についてあまりにも無頓着な人が多すぎる。要する…

業務改善の難しさ

社内の業務改善の取り組みは難しい。参加者たちのモチベーションに大きく差がある。さて、どうしたものか。

トリンプ社長の仕事は無駄取りらしい

『日経アソシエ』2004年8月17日号(日経BP社)を実家から戻る途中の新幹線車中で。相変わらずぜんぜんおもしろくない。時間つぶしにもならず。そのなかで唯一おもしろかったのが、見開き2ページのトリンプ・インターナショナル・ジャパン社長の吉越浩一郎の…

目的の曖昧さ

クライアントの要望を聞いていると、目的が曖昧であるため、自身で列挙してみせるアイデアも何がしたいのか訳が分からなくなってしまっているケースが少なくない。 その場合、当然、目的の整理・明確化から取り組むことになる。だが、これを先方に納得させる…

大学の非常勤講師の待遇

こちらもよくのぞいている稲葉振一郎のサイトのインタラクティブ読書ノート本館避難所(伝言板)で紹介されていた試行錯誤というブログサイトの4月30日の文章が気になった。どうやらコミュニケーション論を専門とする関西大学社会学部助教授である辻大介氏の…

キャリアデザイン学について思うこと

よくのぞいている労務屋さんのサイトの労働雑感のページに「キャリアデザイン「学」への期待」というエッセイが掲載されていたが、それによれば2003年4月に法政大学にキャリアデザイン学部が新設され、競争率が11.5倍だったらしい。キャリアデザインという概…

『AERA』2004年5月17日No.21

つい時間つぶしに『AERA』なんぞを買ってしまった。特集のひとつが「派遣vs.正社員」というそれなりに時事的なテーマではある。記事の前半は、ヤフーBBなどの顧客情報流出がなぜ起こるのかということなのだが、記事によれば「急激なIT化があらゆる企業で起き…

引き受けられない仕事

おもしろそうなのに、能力的に引き受けられなそうな仕事があるとがっくり。外部の会社にも何社か話してみて、対応できそうなところはないか探してはいるんだけれど、難度が高すぎて多分無理だろうなぁ。 でも、まだ諦めるには早すぎるので、与件を再整理して…

企画書の書き方をめぐって

先日、会社の同僚と酒を飲みながら、企画書の書き方をいかに教えるのかということについて議論になった。彼の考えは次のようなものだ。自分は企画書の書き方を習ったことはないし、自分で好きなように考えてきた。その結果、習得できたのだから、このやり方…

定期採用の面接

先週のことだけど、定期採用の一次面接官なるものをやった。一次面接では若干の質疑応答はあるものの、基本的には学生数人ずつでグループディスカッションを実施してもらい、それを見ることで選考することになる。 面接官を初めてやったこともあって、自分が…