ヨーロッパの労働時間

先日、出張の途中で『日経ビジネス アソシエ』(2004年7月6日号)を読んでいたら、やはりヨーロッパの労働時間は短いという文章が載っていた。ヨーロッパ一労働時間が長いイギリスでも2週間少々の夏のバカンスは当たり前で、フランスやイタリアに至っては1ヶ月以上休む人もいるとか。「フランスなど大陸諸国では被雇用者を週35時間以上働かせてはいけないという法律が基本的に守られているようだ」とのことであり、「イギリスでも毎日深夜残業などしようものなら離婚されても仕方ない」とか。うらやましい。
ところで、前から思ってたんだけど、『日経ビジネス アソシエ』はつまらない雑誌だ。内容のない記事ばかりで、ほとんど読むべきところがない…。退屈しのぎでも550円はもったいない。
ちなみに最近読んでおもしろかったビジネス誌は『The21』(2004年7月号)と『プレジデント』(2004年6月14日号)。前者の特集は「『小さく変えて→大きく儲ける』28の方法」、後者の特集は「『時間とムダ』の科学」。