2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

クリント・イーストウッド!

Yahoo Musicの記事によれば、クリント・イーストウッドがアカデミー賞4部門獲得だとか。 現地時間の27日にハリウッドのコダック・シアターで開催された第77回アカデミー賞授賞式で、ベテランボクサーが女性ボクサーを育成する姿を描いた感動作「ミリオンダラ…

New Klezmer Trio / Melt Zonk Rewire

昨日に引き続き、TZADIKのRADICAL JEWISH CULTUREシリーズからNew Klezmer Trioを。これは95年のアルバム。90年前後ぐらいからのクレヅマー・リバイバルのなか、いくつかのバンドが出てきたが、カリフォルニアを舞台に活躍するこのバンドも強力だ。西海岸ら…

アラ・グゼリミアン編『バレンボイム/サイード 音楽と社会』(みすず書房)

結局、再読してしまった。しかし、この本はパラパラと読める割には難しく、容易には理解しがたい部分が多い。だが、次のようなバレンボイムの発言を読めば、前回の公演(2005年2月20日の日記を参照)の記憶と見事にリンクする。 まずはじめにくるのが、沈黙…

デス・ノート

今日発売の『週刊ジャンプ』で第一部終了。まさかこんな続き方をするとは。

二月は二日に一回の更新を達成

これだけの頻度は久々だと思う。っていうか、今日も無理やり書いている(笑)。

Tim Sparks / Tanz

ジョン・ゾーンのレーベルTZADIKのRADICAL JEWISH CULTUREシリーズからの2000年のアルバム。CD屋で視聴して買ったのだが、僕が視聴しているのを見かけた店員に「すごくいいでしょう!」と話しかけられ、「いい、いい! すごくいいね!」と返事をして買った記…

FRF'05出演者第一弾発表

ビーチ・ボーイズ、マーキュリー・レヴ、ダイナソーJr.、スカパラにSoil&"PIMP"SESSIONS。 あと、THE VILLAGE VOICE誌で"Kurt Weill meets Rocky Horror Picture Show minus the glam."と言われたDresden Dollsは非常に楽しみ。UKレゲエのSTEEL PULSEも気に…

DAWN PENN / NO,NO,NO

ご存知ジャマイカのラヴァーズ・クイーン、ドーン・ペンの名作。我ながらひねりがなくて少し気恥ずかしくはあるのだが、実はラヴァーズのミュージシャンで一番好きなのはこのドーン・ペンだ。ラヴァーズ・クイーンと言えば、イギリスのジャネット・ケイを挙…

リアルモテ非モテ診断

2択の設問5つに応えると、縦軸にモテ系/非モテ系、横軸にモテ君/非モテ君に分類され、マッピングされる仕組み。 結果は、もちろんモテ系モテ君(笑)。モテ系【高】、モテ君【中】なので、究極のモテ系モテ君まであと一歩らしい。精進せねば! また、この結果…

Political Compass

6ページにわたる質問に答えると、Economic(横軸)でRight/Left、Social(縦軸)でAuthoritarian/Libertarianに分類され、マッピングされる仕組み。 僕はRight/Leftが-2.25、Authoritarian/Libertarianが-5.90であり、リバタリアン・レフトに分類された。ま…

カエターノ・ヴェローゾ / "フェリーニへのオマージュ"

97年にフェリーニの故郷リミニに隣接するサンマリノ共和国で行われたライブが収録されているアルバム。異論のある人は多いかもしれないが、実は個人的にカエターノの作品で一番好きなのはこのアルバムだ。フェリーニの映画音楽で使われている曲だけでなく、…

備忘録

今週金曜に神様カエターノ・ヴェローゾ名古屋公演の先行予約あり。忘れずに申し込むこと。

なぞの旅人フー

「なぞの旅人フー」とはセントレア(中部国際空港)のメインキャラクターだが、思った以上に知られていないことが判明(笑)。しかし、これを見ると、六本木ヒルズのキャラクター戦略を更に幼稚化させたようなものになっていて脱力。先が思いやられる…

バレンボイム指揮ベルリン・シュターツカペレ@サントリーホール 2005/02/20/Sun.

ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.19 マーラー: 交響曲第7番 ホ短調 「夜の歌」 結論から言えば、非常にすばらしかった。わざわざ東京まで見に行った甲斐があったというもの。ベートーヴェンのこの曲は「軽音楽的」と言うか、かなりシンプル…

アメリカ人が選ぶ最も偉大な大統領はレーガン!?

共同通信配信記事より 今月上旬に18歳以上の約1000人に「最も偉大な大統領は」と電話で尋ねたところ、昨年6月に93歳で死去したレーガン元大統領の名を挙げた人が最も多く、20%だった。2位はクリントン氏の15%、3位リンカーン(14%)、4…

昨日のビタミンCの続き

書店で加地正郎『インフルエンザの世紀』(平凡社新書)をパラパラ見たら、やはりビタミンCに風邪やらの治療効果はないのだとか(笑)。所詮は栄養分にすぎないということ。摂取して悪いわけではないが、期待できるだけの効果もないとのこと。うすうす分かって…

バカ

せっかく書いたものがボタン操作ミスですべてパー。かなり長かったのに…。しかし、今日は「病み上がりハイ」で元気なので、もう一度がんばってがっと書き直す。

ニティン・ソーニー / ヒューマン

このアルバムは2003年度の個人的なベストアルバム。ニティン・ソーニーはまだライブを見ていないことが残念なミュージシャンの一人だ。彼はエイジアン・ダブ・ファウンデーションやタルヴィン・シンなどと同様、UKエイジアンのミュージシャンの一人だ。 この…

ごくせん

家にずっといて、しかも本を読む気になれなかったので、久しぶりにぼうっとテレビを見てしまった。どうやらやくざ一家の跡取りである仲間由紀恵が自分の出自を隠して高校の先生をしているというドラマ。担当学級もいわゆる不良クラスといういかにもな設定。…

ビタミンC

今回は薬に頼らず、病気を治すことを目標にがんばったのだが、ビタミンCを大量に摂取した。ビタミンCは免疫力を強めるそうだし、大量に摂取しても排出されて体内には蓄積されないそうなので。 だが、各種ドリンクや錠剤や食物のビタミンC含有量ってよく分か…

インフルエンザ

いま流行りのインフルエンザにやられた。 今週は前半から何となく体の調子がおかしかなと思ってはいたのだが、水曜の夜にだるくなり、木曜にダウン。ただし、木曜の午後の案件は外せなかったので午後からは無理して出社(我ながらえらいぞ)。その夜はさすが…

ユーモラスな屈折感を漂わせるチェンバー・ロック

●die knodel / Panorama レコメン系チェンバー・ロックの雄die knodel。チェンバー・ロックというのは、室内楽風ロックのことであり、要するにヴァイオリンだのヴィオラだのコントラバスだのといった楽器を使ったロックのこと。ただし、ロックと言うと、かな…

ユーモア・ミステリーの佳作

●ドナルド・E・ウェストレイク『我輩はカモである』(ハヤカワ・ミステリ文庫) ドートマンダー・シリーズに代表されるウェストレイクのユーモアミステリー群は大好きだ。この本もなかなかよろし。見知らぬ叔父から莫大な遺産相続された主人公。この主人公が…

少々冗長なプライシング解説本

●青木淳『プライシング』(ダイヤモンド社) その名のとおりプライシングに関する解説書。値付けというのはマーケティングにおいてかなり重要性の高いテーマだが、この書物が最良の解説書というわけではないな。コストに利益を上乗せするプライシングや、単…

パフォーマンスのムラ

あまり人はそう思っていないようだが、僕は仕事のパフォーマンスにムラがあるほうだと思う。つまり、パフォーマンスが高いときとそうでないときの差が大きいほうではないかと思う。今週の前半はかなり高いパフォーマンスを維持できていたのだが、今日の午後…

ブラッド・メルドー・トリオ@ NAGOYA Blue Note 2005/2/15

うまく言語化できないなぁ。適度におもしろかったけれど、まぁあんなものかとも思ってみたり。 彼の技巧的な指さばきがこちらの耳と噛み合わず、圧倒的な感動というわけにはいかなかった。いや、むしろ思ったのは、彼の技巧のキモは手よりも耳にあり、今回の…

政治力で負けた

要するに、仕事って実力や具体的成果以上に、特定の人への取り入りが大きな影響を及ぼすこともあるっていうありふれたこと。がっかりだが、今更落ち込んでも始まらない。教訓も、そういうことをないがしろにしてはいけないっていう凡庸な事実を、改めて認識…

睡眠不足

最近、睡眠不足なので簡単に更新。

さりげないストリート感覚があふれる

●セウ・ジョルジ / クルー 音楽専門チャンネル「MUSIC ON! TV」のPBS(ピーター・バラカン・ショー)は好きな番組だ。ピーター・バラカンらしい幅広く、かつ渋い選曲がなされているので、見ていてとても刺激的だ。一昨日の金曜が祝日だったので昼間に寝そべ…

アルバムの画像

これまで面倒くさそうだったから、アルバムの画像の挿入はしなかったのだけれど、なんだ、簡単じゃん。