サークルKの500円傘は脆すぎる

今日買ったばかりなのに、ちょっとした風にすぐに壊れた。確かに見るからにちゃちではあったけど、あれはあまりにひどい。昔の500円傘はもう少し強度があった気がするんだけれど…。コストダウンのためなのか骨が弱くなっていることもそうだが、骨とビニールとを結び付けている部分がとにかく弱すぎ。
ところで、いま思い出したが、百貨店で高級ビニール傘が売れているらしい。一本確か4000〜5000円程度で、カラフルな模様がプリントされているらしい。100〜130円が基本だったコンビニおにぎりの領域で、160〜200円の価格帯のプチ高級おむすびが大きな需要を開拓したのと同じように、低価格が売りのビニール傘においてもプチ高級路線が支持されているという現象は確かに分かりやすい。ブリッジ・ベター・プライスの典型例。今後もこういうプチ高級路線パターンでの需要開拓は様々な領域で出てくるのではないか。現在の小金持ち日本の一トレンド。
しかし、その一方で低価格商品の低品質化という事態が進行しているとするならば、断固として納得いかん!