2005年のベスト5

1.アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ / アイ・アム・ア・バード・ナウ
下記で書いたように、今年のベストアルバム。ソロでの初来日を熱烈希望! 詳細は下記のエントリ参照。
http://d.hatena.ne.jp/chem-duck/20050827#p1

アイ・アム・ア・バード・ナウ

アイ・アム・ア・バード・ナウ

 
2.ルーファス・ウェインライト/ ウォント・トゥー
ルーファスの圧倒的なクオリティには毎回圧倒される。ファースト・アルバム以降、来日していないことが残念だ。今年こそ再来日希望!
ウォント・トゥー

ウォント・トゥー

 
3.ライ・クーダー / チャヴェス・ラヴィーン
僕はライ・クーダーのファンというわけではないのだけれど、このアルバムとの出会いは昨年の収穫だった。
http://d.hatena.ne.jp/chem-duck/20050724#p2
チャベス・ラヴィーン

チャベス・ラヴィーン

 
4.高橋悠治 / ATAK006
電子音楽の処女作から最新作まで(1963-2005)を収録した、高橋悠治電子音楽の集大成なのだが、特筆すべきはCD化されていない幻の傑作「可不可」から「それとライラックを日向に」が収録されていること。「可不可」の全曲がCD化される時は果たして訪れるのだろうか。
ATAK006

ATAK006

 
5.ピエール=ロラン・エマール / ラヴェル:夜のガスパール&カーター:ナイト・ファンタジーズ 他
昨年はエマールの来日公演も聴くことができた。エマールは間違いなく現代最高のピアニストのひとりだ。
http://d.hatena.ne.jp/chem-duck/20050925#p1
ラヴェル:夜のガスパール

ラヴェル:夜のガスパール

 
2と4については、過去のエントリで触れていなかったので、近日中にアップします。