政治

『新現実』vol.3大塚英志編集(角川書店)

表紙のおたく絵(ベッドの上に寝転がったままのミニスカート姿の幼女が、漫画を手に持ちながらこちらを振り返っている)が何とも言えないが、一ページめくれば非常に硬派な論壇誌になっている。とりあえず日本共産党委員長の志位和夫へのインタビューを読ん…

『情況』2004年3月別冊 特集反派兵

なんかホントに久しぶりに左翼雑誌なんぞを読んだ(笑)。あいも変わらずの文意不明な主張もたくさんあったが、なかにはおもしろい指摘も。そのうちのひとつが酒井隆史と矢部史郎の対談「最悪は、最高だ」のなかで酒井が述べていた日本の「ペラさ」について。 …