最近、まとめ読みしたビジネス書3

堀紘一『会社が放り出したい人 1億円積んでも欲しい人』(PHP
堀紘一『これから5年 かしこい頭の使い方』(PHP文庫)
 どちらも思ったとおりおもしろくなかった。どれも同じような志の小さな処世術的エッセイ。彼は行進曲を聴くと元気が出るから、毎朝聞きながら出勤しているんだとか…。「騙されたつもりで、行進曲を聴いてみれば」などと書かれているのだが、絶対に嫌だ(笑)。読んでいて言うのもなんだけど、1億円プレーヤーになるための条件とかが書かれているこういう書籍を読む人って、一体どういう人なんだろうか? ボノ&ビル・ゲイツなどと比較するまでもなく、志が低すぎ。