2005-07-26 フジロック2日目 公演 充実した新作『グエロ』のベックも捨てがたいが捨てて、やはりギャング・オブ・フォー(ポストパンクの最重要バンド)とダイナソーJr.(グランジのひねくれ者)を見るだろう。どちらも特徴的なのはやはりギターだ。前者の突然斬りつけてくるような自由奔放でシンプルなサウンドと後者のグランジでサイケデリックな放射サウンド。 その後はあえてライアン・アダムズを捨て、特殊な視覚効果を提示してくると噂のファットボーイ・スリムか。 心残りはダイナソーJr.の裏にあるマーキュリー・レヴ。